ねんきんカフェから歩いて5分の距離に香川県庁があります。ここは、往年の建築家丹下健三の最高傑作といわれる建物で近代建築の面影は昔のまま。わたしにとっては郷愁にかられる場所のひとつです。
本庁の2階には食堂があって、職員のみならず地域住民をはじめ、ひろく一般に誰でも気軽に入れる雰囲気。うどん県の県庁食堂らしくうどんコーナーあり、その他の麺類コーナーあり、種類の豊富な地場野菜の小鉢や数種類のメインディッシュ、おでんなどから自由に組み合わせることができます。
「お腹にたまらないもの」をというその日の体調に応じて、ほら、このとおり、糖質オフの要望にも手軽にこたえてもらえるところがうれしい食堂です。これで締めて470円也。お財布に優しいのも加点ポイントです。
ランチのあとはエレベーターで最上階へ。21階の展望室では高松市内中心部から屋島、瀬戸内の島々まで、一望のもとに見渡すことができます。