2020年4月– date –
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涙が止まらない
お知らせ20代以下の若者に週刊文春の「森友スクープ」が読まれているといいます。「(公文書改ざんにかかわって、死を選ばなければならなかった近畿財務局職員、赤木俊夫さんの手記の載っている)『週刊文春』は読んだ方がいい」と、 何人もの若者が発信している... -
禍福はあざなえる縄のごとし
お知らせコロナもさることながら連鎖倒産で人が死にかけていようと、日本が沈没しようと、アメリカ製の戦闘機を6兆円もかけて買うという方針に変更はないのですよね。しかも、いい値で契約した兵器ローンだといいますから、安倍さんという人の優先順位の付け方... -
危機は悪か 3
お知らせNHKのWeb 特集で「心身病む官僚」たちのことを知りました。 「一緒に仕事をする同僚たちが相次いで休職した」(30代女性官僚)「官舎を訪ねたら、官僚の息子がベッドの上で亡くなっていた」(71歳母親) こうしたことが既に珍しくなくなっているところ... -
危機は悪か 2
お知らせとうとう日本でも、コロナ絡みのDVによる死者が出たと聞いて心を痛めています。「稼ぎが少ない」と妻に言われたという動機も、それが(新型コロナウイルス感染症の感染拡大で)今日にも緊急事態宣言が出されるという東京で起きた事件と聞けば、多くの人... -
危機は悪か 1
お知らせ「積雪の影響で電車が〇分遅れましたことを心よりお詫び申し上げます。」 何年か前の雪の日に、京王線の車内で流れたこんなアナウンスに違和感を覚えたことがあります。 真冬の積雪という自然の営みにでさえ、東京の人は想定外の遅れを許せないほど不寛... -
帰ってくるなといいました。
お知らせアジアの都市で、日本企業の現地駐在員として働いている娘から、動揺した様子のLINEが届きました。聞けば「日本の方が(新型コロナウィルスの)感染リスクは高いかもしれないけれど、現地では日本国内のような医療は受けられないから、万一に備え、多く... -
もうひとつの危機3
お知らせDVのにわかな急増は、社会を蝕む大病のうち症状のごく一部ではないでしょうか。私たち国民はいまコロナ、コロナとその一点に気をとられていますが、そもそもコロナ騒ぎの前から既に日本は危機的状況でした。去年10月の消費増税で、国民生活は深手を負... -
もうひとつの危機2
お知らせ「アベガ-」という言葉を初めて知りました。安倍総理のことを批判する人のことをいうらしいです。「# アベガ- 」同様Twitter上には「#DV」や「#モラハラ」というのがあって、以下のツイートを見て、うわっと思いました。 「本当の#モラハラ被害... -
もうひとつの危機1
お知らせ今、DVが急増しています。個人的には、感染拡大に伴う外出自粛で家族が密室化する状況に危機感を募らせていましたが案の定。様々な虐待のリスクも高まって、家庭内という密室では今や世界中でもうひとつの危機的状況が展開されていて、実際死者が出てい... -
新しいおもちゃがほしかっただけ?
お知らせ以前のブログで、人口13億人のインドでは、新型コロナウィルスの感染者が500人の時点で広大な国土の全域が封鎖されたというお話をしました。NHKの発表によると、本日4月1日午前5時30分時点で、日本で感染が確認された人は2229人となっています。このほか...