2020年5月– date –
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されど「年金」その二
お知らせDVや虐待や性搾取などの問題は、当事者かその周辺にいる人でもない限り、できれば目を背けていたい問題かもしれません。直視するにはエネルギーが必要なのでみようとしない人を責めるつもりはありませんが、コロナ禍はそうした不条理をもより鮮明に浮か... -
されど「年金」その一
お知らせ女性にとって切実な問題のひとつに夫亡きあとの年金の問題があります。ましてや災害多発時代で、コロナ禍ともなればなおさらではないでしょうか。夫婦二人暮らしが、夫と死に別れた妻の一人暮らしになったからといって生活費が半分になるわけではありま... -
安上がりな贅沢
お知らせ緊急事態宣言が解除されてはじめての日曜日に、ちょっとしたお出かけをしました。お出かけといっても徒歩圏内。コロナ対策のため飲食店が始めたテイクアウトのお弁当を携えて、高松港のガラスの灯台をめざそうということになったのです。 ガラスの灯台、... -
さあ、みなさん、ごいっしょに
お知らせ戦争や災害、恐慌などが重なるとき、強いリーダーを求める声が高まることは歴史が教えてくれています。現に世界では「コロナ独裁」の動きもある中、これまで声をあげてこなかった多様な人たちが声をあげはじめた、今の日本の流れが、どうぞ止まりません... -
シニアのSNSデビューを
お知らせ元最高検検事の記者会見をみて不思議に思いました。発言の内容以前に冒頭「わたしごときが」とか「老齢で力もない」などの言葉を連発されることに対してです。かのロッキード事件を担当した最高検察庁の元検事といえば、わたしなどは殿上人のように感じ... -
どうしても捨てられないもの
お知らせStay Homeの断捨離で懐かしい品が出てきました。 20年くらい前の母の日に、末娘がくれた肩たたき券です。まだ使えるかと本人に聞くと、「期限が書いてなかったら有効」と返事がありました。特定警戒都道府県で働く娘に肩を叩いてもらえるのは、いつにな... -
皮膚感覚が大事
お知らせ3日連続の投稿となりますが「検察庁法改正」問題について。抗議のツイートが1000万超?という現象に対し、「法案を読め」とか「ナルシシズム」だとか「内閣法制局ができたときに抗議したのか」などの批判?が聞こえてきました。 それぞれの声の背景に... -
内発的な民主化のきざし?
お知らせ「 なぜいま、わたしたちは声をあげるのか#検察庁法改正案に抗議しますLIVE緊急配信」をみました。昨日のブログで「足りないのは議論」とか「 必要なのは対話 」とか書いたその日の夕方のことです。 俳優や芸人から会社員まで多様な人たちがインターネッ... -
足りないのは議論
お知らせ安倍官邸にとって「必要至急」といわれる検察庁法改正の法案が今日、明日の間にも可決成立されようとしています。「#検察庁法改正案に抗議します」のツイートは既に500万件を超えていると知りつつも、官邸の厚顔無恥ぶりは留まるところを知りません。 ... -
生き抜くためのOpen Dialogue
お知らせ3年前、父を看取ったときに思いました。すべての人は弱者になると。若き日の父は、インテリで寡黙、ある種近寄りがたい人でした。人生のラストシーンで父は救急車に乗るのを拒んだそうです。しかし結局は、ICUに入り3週間生き延びて、当時海外にいたわ...