2020年7月– date –
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見守ろう!太郎さんのやり方を
お知らせ丸山穂高議員に麻生太郎大臣と、政治家の失言といえば枚挙にいとまがありませんが、それとこれとは違うと思っています。「れいわの候補予定者が『命の選別』発言 山本代表釈明」と朝日新聞にも見出しが躍った大西つねきさんの件について。今から発言し... -
情報かくしの体質が招くもの
お知らせ「東京都民、公約をひとつも実現しなかった『女帝』を選ぶファインプレー」。キャッチーな見出しにつられて読んだ、文春オンラインの記事にムカついています。わたしが反応してしまったのは以下の部分です。「 小池百合子さんが勝った理由は単純に『コロナ... -
進化しない生命は絶滅してきたでしょう?
お知らせ昨日のブログで「 何とも因果な国民性 」といいました。でも、どうやら「矛盾が集積しているはずの場所でなぜ変革が起きないのか」というのは、この国だけの 課題 ではなさそうだと、宮台真司さんのお話を聞いていてそう思いました。いわれてみれば「現... -
被災者たちの四半世紀
お知らせわが人生で、自然災害の猛威を思い知ったのは、1995年の阪神淡路大震災が最初でした。2011年の東日本大震災では、避難所暮らしに疲弊した住民が当時の菅総理に怒りの声をぶつける姿が今でもネット上に残っています。近年は毎年必ずやってくる豪雨災害。... -
都知事選が教えてくれる現在地
お知らせ東京都知事選挙の最終的な投票率が55%と意外に伸びているのが興味深いです。この事実が指し示すことは、もともと「圧勝」が約束されていた現職のために、多くの人がコロナ禍の中、わざわざ投票所に足を運び彼女の名前を投票用紙に書いたということ。つ... -
「分断」とはまさにこのこと。
お知らせあまりにも不公平、と言わざるを得ない中、シナリオどおりの都知事選が幕を閉じました。財政的裏付けを取るための総務省とのやり取りに時間を取られ、ろくに準備もできないままに突入した17日間に、それでも、全国から集まった山本太郎のボランティアは... -
とにかく選挙に行こう!
お知らせ「 もしかしたら今日、歴史が塗り替わるかもしれない 」。昨日のブログでそう書きました。それは、今朝投票がはじまった東京都知事選挙の投票率にかかっています。17日間の選挙戦の期間中、山本太郎さんや宇都宮健児さんが、テレビ各局に対し必死に要請し... -
これまでの3/4世紀、これからの3/4世紀(3)
お知らせ7月4日。今日は高松空襲の日です。二日連続でそのことについて書いたら、亡き父を思い出しました。3年前に亡くなったわたしの父は、実はそのさらに3年前の2014年、隠居生活を送っていた家の隣家が全焼するという経験をしています。当時県外にいたわたし... -
これまでの3/4世紀、これからの3/4世紀(2)
お知らせ昨日お話ししたとおり、明日は75年目の高松空襲の日です。その日未明、雨しぶきのように空から焼夷弾が降ってきて、西へ、東へ逃げ惑う人で街はあっという間に阿鼻叫喚の巷と化しました。そんな中、母親とはぐれてしまった当時9歳のSさんは、家に教科書... -
これまでの3/4世紀、これからの3/4世紀。
お知らせあさって7月4日は、高松空襲の日です。1945年7月4日未明、高松市上空にB29重爆撃機がやってきて、2時間近くにわたる絨毯爆撃の末、亡くなった人だけで 1359人という損害を与えました。中でも、Open Dialogueねんきんカフェのすぐ近くにある中新町交差点...