障害年金について話しませんか
  • HOME
  • お問い合わせ
  • 料金について
  • ブログ
働きながらも受け取れる支援の制度
障害年金相談 ねんきんカフェ
  • HOME
  • お問い合わせ
  • 料金について
  • ブログ
お問合せ
障害年金相談 ねんきんカフェ
  • HOME
  • お問い合わせ
  • 料金について
  • ブログ
障害年金は、現役世代の方も受け取ることができる年金です。あなたのお困りごとを聞かせてください。

古い写真がもたらす出会い

2020 9/02
2020年9月2日

 ゆうべ走っている夢をみました。誰よりも早く駆け出して、余裕で一等賞になるはずが、気が付いたらゴールを見失っていて、周りに誰もいないという。わたしは、もっと走りたかったのに途中で目が覚めて、それでもまだ未練があって、もう一度眠って夢の続きがみたいようなそんな夢でした。もしかしたら、このことは昨日、みつけた 一枚の衝撃的な写真と無関係ではないかもしれません。

 長い間、捨てられずにとってある写真の整理を、一日に15分でいいからやらないとと思い、やり始めた矢先のことで、そこには、赤ん坊を背負った一人の女性と3人の少女が写っていました。女性が佇んでいるのは、舗装されていない白い道の上。周囲には背の低い木がまばらに生えています。少女たちは道路わきの草の上にかたまって、それぞれに何かを探しているようです。このうち、一番背の高い少女がわたしなら、女性はわたしの母で背中にいるのは弟。重そうな手提げ袋をさげた母はやつれていて、当時まだ二十代のはずが、とてもそうは見えません。

 なぜ、この写真が衝撃だったかというと、一目見て、母に聞かされ続けた苦労話を証明するような画像だったから。母に言わせれば、一人息子でぼんぼんの父には、泣かされどおしだったそう。子どもたちの年恰好から、きっとこの写真は二人が離婚する直前のもので、今から半世紀も前の一瞬をとらえたものです。わたしが9歳のときに、わたしの両親は離婚しましたが、幸運だったのは、その両親が世間的な慣習に縛られるタイプではなかったことで、実母とは今に至るまで交流が途絶えたことはありません。ところが、何でこんなことになってしまったのか、ここ数年のうちに妹弟とは疎遠になってしまったのです。ゆうべみた夢は、そんな満たされなさの裏返しかもしれません。

お知らせ
  • 忘れない。そんなあなたがいたことを。
  • 後生の一大事を心にかけて
アーカイブ
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
アクセス

Open Dialogue ねんきんカフェ
住所:香川県高松市中央町 4-17 大山ビル1F
運営:横山法子社会保険労務士事務所 / 代表:社会保険労務士 横 山 法 子
営業日:不定期(要ご予約)

  1. ホーム
  2. お知らせ
  3. 古い写真がもたらす出会い

© 障害年金相談 ねんきんカフェ.

目次