2年前、この街にUターンして以来、「族」らしき大音量に気付いていました。 「族」 とは、かつての「暴走族」のことですが、この街のそれは、わたしが若かった頃のそれとは違って、単独または少人数で突っ走っている様子です。
あの頃も今も、そんな大音量に思春期の(ひょっとするとそうじゃなくても)やり場のないエネルギーのはけ口を連想してしまいますが、もし、そうなら、若者の主張に我々大人は、もっと耳を傾けるべきではないでしょうか。
米大統領選の一回目のテレビ討論会は、発言に割り込み、言葉をかぶせ、 相手に語らせない 「史上最悪の討論会」といわれました。同じことが巷でも起きているのなら、昨日のような「マイクオフ」は妙案かもしれませんね。