大阪都構想住民投票と並んで、今年最も関心を寄せていたアメリカ大統領選挙。4年前の今ごろは新しい大統領が決まっていたというのに、今回は流血の事態まで懸念されているとか。
ドナルド・トランプという人の人がらはともかく、その執念には「呆れる」とか「驚く」とかいう段階を通り越し「感動」とか「敬服」という表現の方が近いかもしれないとさえ思えます。
「破産」や「訴追」の恐怖が彼を駆り立てるにしても、新型コロナ感染も、スーパースプレッダーとの揶揄をも物ともしない74歳。その姿を前にしては、ジョー・バイデンがかすんで見えてもやむ得ないかもしれませんね。