「いま(大阪市)財政局の職員は、(大阪)維新の会から執拗な攻撃を受けている」。これは、さきの住民投票で反対派の顔となった山中智子大阪市議の報告で、何ら間違ったことを言っていないにもかかわらず、自らの発言を「捏造」として記者会見に追い込まれた、あの(大阪市)財政局長率いる「財政局」のはなしです。
この10年、ボロボロにされてきたところをコロナに襲われたんですから、大阪市役所はそれどころじゃないはずなんです。そんな地方公共団体「大阪市」さんの内部で、財政局の職員が攻撃を受けているなんてことは、一般家庭に置き換えて考えてみれば、パートナーからDVを受けているようなもの。
DVを受けている側は、心も身体も壊されて本来やるべき仕事に手が付けられない状況ではないでしょうか。大阪市を廃止してその財源を取り上げようとした大阪維新の会は、「都構想」という甘い言葉で市民を欺こうとしました。自分たちの思うようにならなかったからといって、今度はハラスメントに訴えるとは、松井も吉村も恥を知れ!