2020年– date –
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いま求められる援護射撃
お知らせ「女帝 小池百合子」の本は買いませんでしたが、(あの森友事件の公文書改ざんで自死に追い込まれた赤木俊夫さんの妻)赤木雅子さんと、(森友事件がきっかけでNHKを退いたジャーナリスト)相澤冬樹さんとの共著「私は真実が知りたい」は、今月15日の裁... -
「眉唾」を疑うことが大事かも
お知らせ今朝、蝉の初鳴きを聞きました。今日の高松では、梅雨明けのような青空が広がり始めています。それにつけても心痛むのは豪雨災害の被災地のこと。2年前の西日本豪雨で被災した自治体では、災害ごみの処理だけをとっても丸2年かかったそうです。 今回は、... -
「声をあげる」を可能にするには
お知らせコロナで延び延びになっていた赤木俊夫さん(森友事件で自死に追い込まれた元近畿財務局職員)の裁判が今日やっとはじまります。夫が遺した手記を世に問いたい。そして何より、なぜ、夫が死ななければならなかったのかその真相が知りたい。でないと自分... -
新自由主義の犠牲?
お知らせ近年、毎年必ず列島のどこかで豪雨の被害が繰り返されていますが、今年は、新型コロナとの複合災害というだけではなく、深刻さのレベルが増した気がしています。熊本県の自宅で濁流にのまれた78歳の女性は、今月4日の早朝 「水が来た」という近所の人の... -
負の再生産食い止めるために2
お知らせ昨日のブログを書いた後、遠い記憶が蘇ってきました。確かあれは、昭和の終わる前だったと思います。高松市内で新生児の捨て子が保護され、その現場近くのお寺の境内でお産の形跡がみつかるという事件が起きました。どんな事情があったのか、様々な憶測... -
負の再生産食い止めるために
お知らせコロナに、都知事選に、豪雨災害に、大きな話題の陰で、また、小さな命が失われていました。 自らも虐待や育児放棄に傷つきほんの数年前まで児童養護施設で過ごしていたという若いシングルマザーが、その未成熟さから衰弱死させてしまった稀華(のあ)ち... -
見守ろう!太郎さんのやり方を
お知らせ丸山穂高議員に麻生太郎大臣と、政治家の失言といえば枚挙にいとまがありませんが、それとこれとは違うと思っています。「れいわの候補予定者が『命の選別』発言 山本代表釈明」と朝日新聞にも見出しが躍った大西つねきさんの件について。今から発言し... -
情報かくしの体質が招くもの
お知らせ「東京都民、公約をひとつも実現しなかった『女帝』を選ぶファインプレー」。キャッチーな見出しにつられて読んだ、文春オンラインの記事にムカついています。わたしが反応してしまったのは以下の部分です。「 小池百合子さんが勝った理由は単純に『コロナ... -
進化しない生命は絶滅してきたでしょう?
お知らせ昨日のブログで「 何とも因果な国民性 」といいました。でも、どうやら「矛盾が集積しているはずの場所でなぜ変革が起きないのか」というのは、この国だけの 課題 ではなさそうだと、宮台真司さんのお話を聞いていてそう思いました。いわれてみれば「現... -
被災者たちの四半世紀
お知らせわが人生で、自然災害の猛威を思い知ったのは、1995年の阪神淡路大震災が最初でした。2011年の東日本大震災では、避難所暮らしに疲弊した住民が当時の菅総理に怒りの声をぶつける姿が今でもネット上に残っています。近年は毎年必ずやってくる豪雨災害。...