2020年– date –
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たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて
お知らせボリス・ジョンソンがイギリスの首相になってまもなく一年。ロンドン在住歴が長かった浜矩子さん(同志社大学)の酷評を思い出しました。当初、浜さんはこういっていたのです。「 間違いなく、戦後最悪の英国首相だと思う。これで、戦後最悪の政治指導者... -
問われているのはこっちの態度
お知らせ山本太郎さん、都知事選出馬会見の衝撃にかき消された印象ですが、一昨日のブログで触れた35万超の署名が昨日、安倍総理や麻生財務大臣あてに届けられました。官邸が署名の受け取りを拒むのか否かという最初の関門については、 少なくとも 映像で見る限... -
何を思い、何を語り、何をやってきたか
お知らせ今日は何かが起こりそう。そう思っていたら、太郎さんが記者会見の席でマイクを握っているではありませんか。太郎さんといっても麻生太郎さんではありません。ついに、山本太郎が都知事選出馬を決断したというので、ふだんは全く付けないテレビを咄嗟に... -
裁判の行方を見失わないで~赤木さん~
お知らせ「被害」を受けた側が声をあげるのは容易なことではないと思います。ましてや相手が巨大な権力と結びついていたり、巨大な権力そのものだったとしたらどうでしょう。(コロナの)緊急事態宣言解除の延期を受けて延び延びになっていた裁判(森友事件をめ... -
目を逸らしていては先に進めない
お知らせ2017年に日本で公開された映画「否定と肯定」をご存じでしょうか。 ナチスのホロコーストを研究するリップシュタットが、ホロコースト否定論者のデイヴィッド・アーヴィングに名誉棄損で訴えられた裁判の様子を描く「衝撃の実話」です。当時、南インドに... -
コロナ時代も大切にしたいもの
お知らせわたしのところでは、いわゆる「助成金申請」を敢えてやらないことにしています。なんで?と聞かれても困るのですが、役所時代に助成金や補助金申請に振り回され本末転倒してしまう人たちを、たくさんみてきたせいかもしれません。今回コロナ関連の給付... -
わたしたちがあげるべき声は
お知らせ窃盗の被害を届け出て世間からバッシングを受けるということはないと思います。それなのに、盗まれたもの(冒涜されたもの)が、個人の尊厳であり、そのやり方が性犯罪という最も卑劣な方法である場合、21世紀のいまになってもなお、加害者には寛容で、... -
⑩「新しい社会」ってどんな社会?
お知らせアメリカの大統領選挙に2度目の立候補をしていたバーニー・サンダースさんは、1941年生まれの、今年79歳。東京都知事選挙に現在、2度目の立候補を表明している宇都宮健児さんは、1946年生まれの、今年で74歳。ともに「新自由主義」との闘いの先頭に立ち... -
⑨「新しい社会」ってどんな社会?
お知らせたとえば、自分がDVを受けていたとき、なぜ逃げないのか、なぜ別れないのか、と何度言われたかわかりません。実際、決死の覚悟で逃げ出しても、気が付けば結局は、元のさやにおさまってしまう。今になって思えば、気が遠くなるほどの時間を、そんな繰り... -
⑧「新しい社会」ってどんな社会?
お知らせ小池都知事人気に違和感を覚える今日この頃、大阪人の商魂たくましさはともかく大阪では、府知事のイラスト入りグッズが販売されるなど違和感を通り越して、正直、危機感を覚えています。開発者の方は「 政治的なものを含まず、あくまでアイドルグッズ的...