2020年– date –
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「老い」は怖くないかも
お知らせ85歳のITエヴァンジェリスト 、若宮正子さん(マーちゃん)をご存じでしょうか。彼女の話をラジオで聞いて、ネットで検索したら華麗にプレゼンするTEDの映像がヒットしました。以前、「最強の85歳」RBGのお話をしましたが、日本にもちゃんといるじゃあ... -
今、それができるのは、あなただけ。
お知らせ世の中はおおむね理不尽。そう感じることがあります。会社で不当な扱いをされても「勝ち目がない」とか「関わり合いになりたくない」とかいって闘うまえに諦めてしまったり、盲目的に医者の指示に従い続けて取り返しのつかない障害を負ってしまったり、... -
いのちより「党利党略」
お知らせ10月の自殺者数2153人は、去年の10月に比べ39.9%増(614人増)だといいます。 ご遺体が発見された都道府県別では、東京が255人と最多で大阪は116人。もちろん、大阪でみつかったご遺体が大阪府民のものとは限りませんが、傷ましい報道の一方で、大阪市... -
太郎が叫ぶ「生きててくれよ」
お知らせ往生際の悪い大阪維新が、その敗北の直後から「広域行政一元化」などと、あくまで住民サービス切り捨ての方向へはなしを持って行こうとする中、それとは真逆の山本太郎は「ゲリラ街宣」を休む気配をみせません。「広域行政一元化」とか「行財政構造改革... -
「尊厳ある人生」そのために
お知らせ亡き父が倒れたとき、3週間付き添って思い知らされたことがあります。当たり前といえばそのとおりですが、どんなに立派に活躍した人も最期は赤ちゃん同様の状態で死を迎えます。そのとき、わたしの目の前には、すっかり無力になってしまった父が横たわっ... -
多様であるという希望
お知らせ真っ青な空に紅葉した木の葉が鮮やかです。久々に街中を離れるとすっかり季節は進んでいて、秋晴れの日差しと優しい風が赤や黄色をまばゆいばかりに輝かせています。空と葉と光と風と。どれか一つが欠けても成り立たない美の完成形。季節が織りなすアー... -
お風呂・銭湯のススメ
お知らせストレスにもいろいろあって「パワハラ」や「離別」などネガティブな出来事がきっかけとは限りません。昔、「成田離婚」という言葉が流行ったのも、結婚という非日常のライフイベントを経て、お互い疲れ切ったからかもしれないと思います。ルーティーン... -
娘たちを前に思うこと
お知らせいつか聞いた、うえの世代の言葉が身に染みています。「孫は来てよし、帰ってよし」。わたしにはまだ孫はいないものの、娘がパートナーを連れて帰ってくるとなると、つい張り切りすぎて無理をしてしまいがち。身に覚えのある方も少なくないと思います。... -
にっぽんのヒトラー
お知らせ「急ぎすぎと言うけどこれは政治で、ある意味、公明党と握ったわけですよ。衆議院選挙の議席を維新は公明党に譲る代わりに、この住民投票のほうは賛成にしてもらったわけだから…」。大阪市廃止の住民投票について、橋下徹さんが関西テレビの番組で語った... -
若者が選んだ共同体の存続
お知らせ今日しか日程が合わないといって、末娘がパートナーを連れて帰ってきます。先月、わたしの誕生日には何も言ってこないと思ったら、翌朝、音声のメッセージが届いていました。 送信時刻は23時30分。帰宅したばかりの二人が(わたしからすれば遅すぎる)夕...