2020年– date –
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さあ、みなさん、ごいっしょに
お知らせ戦争や災害、恐慌などが重なるとき、強いリーダーを求める声が高まることは歴史が教えてくれています。現に世界では「コロナ独裁」の動きもある中、これまで声をあげてこなかった多様な人たちが声をあげはじめた、今の日本の流れが、どうぞ止まりません... -
シニアのSNSデビューを
お知らせ元最高検検事の記者会見をみて不思議に思いました。発言の内容以前に冒頭「わたしごときが」とか「老齢で力もない」などの言葉を連発されることに対してです。かのロッキード事件を担当した最高検察庁の元検事といえば、わたしなどは殿上人のように感じ... -
どうしても捨てられないもの
お知らせStay Homeの断捨離で懐かしい品が出てきました。 20年くらい前の母の日に、末娘がくれた肩たたき券です。まだ使えるかと本人に聞くと、「期限が書いてなかったら有効」と返事がありました。特定警戒都道府県で働く娘に肩を叩いてもらえるのは、いつにな... -
皮膚感覚が大事
お知らせ3日連続の投稿となりますが「検察庁法改正」問題について。抗議のツイートが1000万超?という現象に対し、「法案を読め」とか「ナルシシズム」だとか「内閣法制局ができたときに抗議したのか」などの批判?が聞こえてきました。 それぞれの声の背景に... -
内発的な民主化のきざし?
お知らせ「 なぜいま、わたしたちは声をあげるのか#検察庁法改正案に抗議しますLIVE緊急配信」をみました。昨日のブログで「足りないのは議論」とか「 必要なのは対話 」とか書いたその日の夕方のことです。 俳優や芸人から会社員まで多様な人たちがインターネッ... -
足りないのは議論
お知らせ安倍官邸にとって「必要至急」といわれる検察庁法改正の法案が今日、明日の間にも可決成立されようとしています。「#検察庁法改正案に抗議します」のツイートは既に500万件を超えていると知りつつも、官邸の厚顔無恥ぶりは留まるところを知りません。 ... -
生き抜くためのOpen Dialogue
お知らせ3年前、父を看取ったときに思いました。すべての人は弱者になると。若き日の父は、インテリで寡黙、ある種近寄りがたい人でした。人生のラストシーンで父は救急車に乗るのを拒んだそうです。しかし結局は、ICUに入り3週間生き延びて、当時海外にいたわ... -
観ようとすれば観えてくるかも
お知らせ現代人は「死」というものを遠ざけすぎていると、東大名誉教授で解剖学者の養老孟司さんは、もうずいぶん以前からこう指摘していました。「本日の交通事故死者数何名」という派出所の掲示板を見ても、今日は多いとか少ないとか実感がなくなっているので... -
ほんの少しの期待と
お知らせStay Homeで近頃は友だちとランチに行くこともなくなりました。その一方で海外の友人と話す機会が増えました。わたしのようなおばさんの暮らしにさえ、短期間の間にこれほど劇的な変化をもたらしているのですから、そうした変化が積み上がれば「コロナ」... -
変わらない理由
お知らせ以前、こんな話を聞いたことがあります。田舎暮らしに憧れて移住した人が、地域に溶け込もうと村集会に参加するようになった際のこと。村人が村の行政に対して口々に問題点を指摘するので、(移住した人が)本気になって問題解決を試みたが誰もついてこ...