2020年– date –
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本当に困っている人を救う気概
お知らせ遅きに失した感はあるものの、 政府が、 所得制限なしで、国籍を問わず、1人あたり10万円の給付を決めたことは、素直に喜びたいと思います。 ただ、今朝ニュースで聞いた、その給付方法が気になっています。「 住民基本台帳に記載されているすべての... -
慣らされてはいけない
お知らせ一昨日のブログの絡みで、患者さんに差し入れを持って病院へ行ってみれば、 病棟へたどり着くだけでも一筋縄ではいきませんでした。もちろん、ご本人に会わせてもらえるとは思ってもいませんが、 親族でもないわたしにはまずは受付でブロックがかかりま... -
前近代の足かせ
お知らせ去年、亡くなった夫の父の相続がらみで次男の嫁であるわたしに、思いもよらぬ嫁役割がのしかかりました。もちろん、わたしは部外者で、相続問題に巻き込まれたくはありません。しかし、当然のように嫁役割を期待されては、周囲と自分との板挟みだったり... -
実態知って正しく恐れよう!
お知らせお世話になった方が、PCR検査で陽性になったと聞いて頭が真っ白になりました。ところが、高齢独居のその方と検査の後まる24時間音信が途絶えているというので知人一同大騒動。検査には時間がかかるため、いったん帰宅した後、連絡が取れなくなっていたら... -
高校生ストライキ
お知らせ高校生たちは自分で思考し行動を起こしました。それは、昨日のブログのグレタさんも同じ。思考を停めた大人たちは、彼らの足を引っ張ってはなりません。茨城県内でもトップクラスの進学校という県立日立第一高校。この学校の、三年生有志の呼びかけで始... -
地球のホメオスタシス(恒常性)?
お知らせインド北部から数十年ぶりにヒマラヤ山脈が見渡せるようになったと聞いて心底驚いています。 今はマスクが欠かせませんが、インドにいた頃には、また違った意味でマスクが欠かせませんでした。あの凄まじい大気汚染です。無秩序に道路を埋め尽くすバス... -
権力の批判は国民の義務
お知らせ「権利を主張する前に義務を果たせ」とか、「お上のすることに口を出すな」とか、「批判するならオマエが立候補しろ」とか、「一度決まったことを蒸し返すな」等々… このテの理屈で権力の批判が封殺され、屈辱的だったり、気まずかったり、さらには罪悪感... -
ここから始まる新たな文脈
お知らせ私の父は寡黙な人でした。父に褒められた記憶があまり思い浮かばない私が、社会保険労務士試験に受かったとき、父は踊りださんばかりに喜んでくれました。父は望んでいたのです。社会保険労務士として私が地域のお役に立つことを。昨日はそんな父が亡く... -
涙が止まらない
お知らせ20代以下の若者に週刊文春の「森友スクープ」が読まれているといいます。「(公文書改ざんにかかわって、死を選ばなければならなかった近畿財務局職員、赤木俊夫さんの手記の載っている)『週刊文春』は読んだ方がいい」と、 何人もの若者が発信している... -
禍福はあざなえる縄のごとし
お知らせコロナもさることながら連鎖倒産で人が死にかけていようと、日本が沈没しようと、アメリカ製の戦闘機を6兆円もかけて買うという方針に変更はないのですよね。しかも、いい値で契約した兵器ローンだといいますから、安倍さんという人の優先順位の付け方...