2020年– date –
-
未来への希望をみる思い
お知らせ「小さな恋の物語 チッチとサリー」は、 背が低いことを気にしているチッチ と、背が高いサリーの恋の物語。昨日、県内の里山で、 チッチとサリー を思わせるカップルに出会いました。北海道出身の二人は、列島を縦断後、東かがわに移り住み、産直カフ... -
Ex-husbandからの電話
お知らせかつて、夫と再婚した後も、娘たちが実の父親(わたしの元夫)と会っていると知って、夫の兄に「異常だ」と言われたことがあります。十年余り前のことだったでしょうか。世間の人はこんなふうに解釈するんだと思いました。わたしの両親も離婚しています... -
君たち、やるじゃないか。
お知らせ新型コロナの流行初期に、「素人は黙ってろ」ということがいわれました。よく知りもしないことを、つべこべ言わず、黙って専門家に任せておけというわけです。それと同じで、わたしは、ネットゲームのことをほとんど知りません。知らないし、やったこと... -
「大河ドラマ」を生きましょう
お知らせ2020年という年を4つに割って眺めてみると、まず1つめで新型コロナに遭遇し、2つめでは「緊急事態宣言」を経験。 総理大臣が交代した3つめの期間には、 豪雨被害とともに陽性者増の二度目のピークを迎えました。経済はといえば、1年前の消費増税で庶民の... -
「自助論」都合のいい解釈?
お知らせ去年7月、選挙の前の朝日新聞にこんな見出しがありました。「 この貧困、自己責任だもの 格差認め自民支える若者たち 」と題したそれは、コロナ前には既に、若者の間に自己責任論が浸透していたことを伝えています。「自助」という言葉は「自己責任」と... -
ささやかな人生の宿題
お知らせ今日で9月も終わり。9月30日といえば、今年の四分の三が終わる日で、コロナ騒動に翻弄されている間も、ときは容赦なく流れ続け、決して待ってはくれないということを突きつけられる思いです。昔、2代目桂枝雀という落語家がいて、何という演目かは知りま... -
時間的な制約を生きる
お知らせ昨日は、夫の母の命日でした。夫の母が亡くなって、半年余りで今度はわたしの父が逝きました。さらに2年後には夫の父が。いずれも、長寿をまっとうしてくれたものの、遺されたものにとっては早すぎた別れ。わたしの机の上には、懐かしいいくつかの遺影が... -
時代の危機意識
お知らせまた、有名人が自殺したらしいといいます。いったい、今年に入って何人目なのでしょう。有名人だから大きく報道されるだけで、その陰でどのくらいの一般人が、自死によって命を落としているかと思うと本当に怖いです。わたしには、そのわけを知る由もあ... -
引き継ぐなら、こんな心意気。
お知らせ「めし代のない人、お腹いっぱい食べさせてあげます。」こんな貼り紙のしてある学生街の「王将」がついに店じまいするそうです。皿洗いでごはんが只になるという話は以前どこかで聞いた記憶がありました。でもそれが、京都は出町の「王将」だったとは知... -
まご子に祟る「立場主義」?
お知らせいま安富歩さんにはまっています。なかでも「立場主義」という考え方は、まさに「目から鱗」な感じです。「立場主義」は、第二次世界大戦の際に、膨大な数の人が立場上やむを得ず人を殺し、自らの命を危険にさらす、というおそるべき「役」を強制された...