2024年– date –
-
親であることの連帯意識?
お知らせ個人的には、よくも悪くも子どもに手がかからなくなりました。子どもに費やす、時間、お金、エネルギーが限りなく少なくなったという意味です。これもご縁だと思っていますが、そんなこの頃になって初めて、これからは自分の人生を自分らしく生きること... -
食料危機の足音?
お知らせ毎週土曜日、朝の日課にしていた新鮮野菜の買い出し。郷里の高松市にUターンしてこの方、片原町商店街のけやき市場に産直市が立つのがどれほど暮らしの励みだったかわかりません。それなのに…廃業を知らせる貼り紙にはこのように書かれていました。 「... -
諦める覚悟
お知らせ里帰り出産の娘夫婦と孫が引き上げて以来、一抹の寂しさを拭えないでいたわたしでした。そこで、モノの本に出ていた方法を試し、毎晩、その日一日の幸せを10個ずつノートに書き記していたのです。すると、どうでしょう。単純なわたしは、書き始めたその... -
死んで終わりじゃなかった
お知らせたとえば「いついつ娘の受験だから、うまくいくよう祈っていてね」とわたしがいうと、即座に呼応して「よっしゃ、わかった!」と言ってくれる。わたしの母はそんな人でした。とはいえ、母娘の確執がなかったわけでは到底なく、父親に甘く母親に厳し過ぎ... -
もっと危うい時代
お知らせわたしが自治体職員だった頃、広報誌の取材で聞いた戦争未亡人の話をふと思い出しました。そのとき印象に残ったエピソードのひとつに「周囲はみんな戦争未亡人ばかりだったから、その意味では辛くなかった」という体験談があります。2000年代の初頭、当... -
ヒロシマにて
お知らせかつて、五十代の六年半を過ごしたヒロシマは、わたしにとって特別な土地です。郷里の高松へUターンしたのが2018年でしたからヒロシマを離れてかれこれ6年。その間、これで何度目の訪問になるでしょう。悩んでいるとき、辛いとき、迷っているとき、その... -
しあわせの形
お知らせ子どものいない知人女性に「娘さんが二人もいてうらやましい」なんて言われたことがあります。もちろん彼女は、「独立独歩で親の言うことを聞かない」とか、「特に母親に対しては手厳しい」とか、うちの娘たちのことをほとんど知らないにもかかわらず、... -
するとドラマが生まれることがある
お知らせ障害年金専門の社労士をやっていて思うこと。それは、ときに請求者ご本人の人生を変えるドラマがあるということです。斎藤一人さんがこんなことを言っていました。 ☆ 夢や目標に向かって歩き出すとそこにドラマが生まれる ☆ ドラマがないとやっていな... -
心配性が高じた理由
お知らせ1995年1月17日、わたしは二人の子を連れた逃亡者でした。夫の暴力に耐えかね婚家を逃げ出していたからです。そして遭遇した阪神淡路大震災。「身寄りのない土地で、たった一人でどうやって、二人の命を守ればいいのか」と途方に暮れて遂には心のコップが... -
あれから29年 子育ての後悔
お知らせ心配性のわたしがはじめてお母さんになったのは24歳、第2子誕生は30歳でした。子どもの父親は子煩悩だったものの面前DVが過ぎる人で、子どもたちにはわたしに連れられ、あっちへ逃げこっちへ逃げする幼少期を過ごしてきた過去があります。 そんな矢先...
12