2025年6月– date –
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【親亡き後、子どもの暮らしはどうなる?】今からできる現実的な備え
「私がいなくなった後、この子はどうやって生きていくのだろう…」 精神疾患や発達障害などを抱えるお子さんを支えている親御さんから、何度となくこんな声を聴きました。 高齢の親が子どもの生活を支えているご家庭は少なくありません。しかし、もし親が突... -
【障害年金】精神科の主治医に相談するには
うつ病や双極性障害、統合失調症、発達障害など、精神の病気で日常生活がうまく送れないとき、障害年金という制度を利用することができます。 でも、申請の際にとても大切になるのが「診断書」。そして、その診断書を書いてくれるのは、主治医の先生です。... -
障害年金を請求すると、将来の年金が減るって本当?
こんなふうに思っていらっしゃる方が少なくない印象です。今日はこんな疑問に対して、できるだけわかりやすく解説したいと思います。 【✔️ よくある誤解:「障害年金を受け取ると将来の年金が減る?」】 実際にご相談を受けていると、こういう声をよく耳に... -
診断書は開封してもいいの?中身が気になるあなたへ
障害年金の診断書にかかわらず、医師によって、診断書の入った封筒を厳重に糊付けする人とそうでない人がいますよね。いずれにしろ、中に入っているのは患者さん自身のものなのですから、中身が気になるのは当然です。 この記事では、診断書を開封して良い... -
障害年金の不支給問題、AIに聞いてみました
「障害年金の不支給割合が倍増」や「遺族年金が5年で打ち切り!?」など、最近の報道の背景をAIに解説してもらいました。「日本の社会保障制度全体が抱える構造的な課題が深く関係」とは、いうものの、公的年金支出の9割がたを占める老齢年金ではなく、... -
障害年金の申請、なんで社労士に依頼するのか
障害年金の申請、こんな不安はありませんか? 「書類が複雑すぎて、自分でできる気がしない」 「お医者さんに“あなたは対象外かも”と言われた」 「申請したけど、なぜか不支給になってしまった…」 実は、障害年金の申請は**一発合格が鉄則**。 手続きを一... -
支援する側の誤解
障害年金を通じて、さまざまな方のご相談を受ける中で時折ぶち当たるのが「支援する側」の思い込みや誤解です。 例えばこんなこと がん患者さんが、気力を振り絞って年金事務所に相談に行ったら、 ――「特定の部位の障害状態に該当しないから、申請はできま... -
もしかして私も対象?障害年金の対象となる人とは
「障害年金って、自分には関係ないと思っていました」これは、これまで多くの方がわたしにおっしゃった言葉です。でも、よく話を聞いてみると、実は受給の対象である可能性がある方がたくさんいらっしゃいます。 この記事では、「障害年金の対象となる人」... -
会社を辞める前に!お医者に行っておきましょう!
「退職してからゆっくり病院へ行こう」──そう考えている方はいませんか?実はそれ、とてももったいないかもしれません。障害年金の請求を考える場合、「いつ病院を受診したか(初診日)」や「その時の加入年金制度」がとても大事になります。障害年金専門... -
障害年金の診断書、費用はいくら?知っておきたい料金の目安と注意点
障害年金の申請に欠かせない「診断書」。でも、病院にお願いする前に気になるのが、「診断書っていくらぐらいかかるの?」という点ではないでしょうか? 【【障害年金の診断書、料金の相場はいくら?】】 診断書の費用は病院によって異なりますが、5,000円...