2025年8月– date –
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障害年金の申請は「主治医に伝えること」から始まります
お知らせ
障害年金の申請は、主治医が作成する「診断書」がとても大切です。診断書には、日常生活でどんなことに困っているのか、どれくらい生活に支障があるのかが書かれます。つまり、診断書の内容は、私たちが主治医にどれだけ正しく自分の状態を伝えられるかで... -
発達障害と向き合うご家族へ
お知らせ
― その人らしさを支えるために ― 近年「発達障害」という言葉を耳にする機会が増えています。理解や支援の体制が広がっているのは大切な一歩ですが、一方で、行動の一部だけを見て「この人は発達障害だ」と決めつけるような風潮も見られます。これは誤解や... -
20歳前障害基礎年金と国内居住要件の意味
お知らせ
~海外移住を考えるときの注意点~ 近年、国際的な人の移動が活発化しています。 例えば、日本に在留する外国人は 2024年末時点で376万8,977人 と過去最高を記録し、前年から 35万7,985人(+10.5%)増加 しました。これで 3年連続の最高更新 となり、日本... -
【障害年金申請】カルテの有効性と開示請求の方法
お知らせ
障害年金を申請する際には、障害認定日から3ヶ月以内の診断書がとても重要です。しかし、当時の診断書や資料が残っていないケースも少なくありません。そのような場合に大きな役割を果たすのが**カルテ(診療録)**です。 【なぜカルテが必要なのか】 カル... -
傷病手当金から障害年金へ
お知らせ
~収入が途切れないようにするためのポイント~ 病気やけがで働けなくなったときに支えとなる「傷病手当金」。最長で1年6か月間受け取ることができますが、それが終わって症状が固定しても、就労や生活の場面で支障がある場合には「障害年金」への移行が必... -
障害年金いくらもらえる?
お知らせ
障害年金は、病気やケガで生活や仕事に大きな制約があるときに支給される公的年金です。老齢年金が高齢者の年金であるのに対し、障害年金は若い人の年金と言えるでしょう。「いくらもらえるの?」というご質問はとても多いですが、実際の金額は 等級・年金... -
【障害年金】不支給と却下 ― その違いと対処方法
お知らせ
障害年金の申請をしたとき、結果が「支給決定」にならない場合、大きく分けて 「不支給」 と 「却下」 という2つのパターンがあります。名前は似ていますが、意味も理由も、そして対処方法も異なります。今日はこの違いを整理してみましょう。 1. 「不支給... -
障害年金をもらいながら、ムリなく働くには?
お知らせ
〜二十歳前障害を受給している方へ〜 障害基礎年金(20歳前障害)を受けている方には「所得制限」があります。働くことは大切ですが、収入が増えすぎると年金が減額されたり、止まってしまうことがあります。 この記事では「年金をもらいながら無理なく働... -
人工透析と障害年金 ― 請求のポイントと特例について
お知らせ
人工透析を受けている方は、障害年金を請求できる可能性があります。ただし「いつから請求できるのか」「どのように請求するのか」については注意が必要です。今回は、人工透析に関する障害年金の仕組みをわかりやすくご紹介します。 【事後重症請求とは?... -
20歳を迎えるときに知っておきたいこと
お知らせ
障害のあるお子さんを育てているご家庭では、「特別児童扶養手当」を受けている方も多いと思います。この手当は、20歳未満のお子さんを養育しているご家族に支給される制度です。 ところが、お子さんが20歳を迎えると、特別児童扶養手当は終了してしまいま...

