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障害年金受給中の「年金保険料」について

2025 11/12
2025年11月12日

障害年金を受給しながら、ご本人様が社会に出て働いていることは、親御さんにとっても一安心だと思います。

しかし、就職して厚生年金に加入すると、「年金保険料の支払いはどうなるのだろう?」という新たな疑問が浮かびますよね。

**国民年金保険料と厚生年金保険料の取り扱いは大きく異なります。**この違いをしっかり理解して、将来に備えましょう。


1. 【国民年金】は免除になる!—「法定免除」の安心感

障害年金(1級または2級)を受給している方が、会社勤めをしていない場合(国民年金第1号被保険者の場合)、国民年金保険料は**「法定免除」**の対象となります。

これは、ご本人の生活を経済的に支援するための措置であり、納付義務が全額免除となります。

💡 ポイント: 法定免除を受けるには、お住まいの市区町村役場や年金事務所への届出が必要です。この手続きを忘れずに行うことで、老後の年金受給資格期間も満たされます。

2. 【厚生年金】は免除にならない!—支払いは継続

ご本人様が会社に就職し、厚生年金保険に加入している場合、状況は一変します。

結論からお伝えすると、障害年金を受給していても、厚生年金保険料は免除の対象になりません。

厚生年金保険料は、給与や賞与に基づいて計算され、原則として毎月の給与から天引きされます。障害の状態を理由とした特別な免除制度は、現在の日本の制度には設けられていないのです。

💰 保護者の方が知っておくべきこと

就職して厚生年金に加入している場合、ご本人様は自動的に「国民年金第2号被保険者」となります。この場合、国民年金保険料は厚生年金保険料の中に組み込まれているため、別途、国民年金として納める必要はありません。

しかし、厚生年金部分の保険料は、全額を支払い続ける義務が生じます。

3. 厚生年金保険料を払うことは「未来への投資」

「せっかく障害年金をもらっているのに、また保険料を払わなければならないのか…」と、経済的な負担に不安を感じる親御さんもいらっしゃるかもしれません。

しかし、この厚生年金保険料の支払いは、ご本人様の**「未来の安心」**を築くための重要な投資となります。

🌟 厚生年金加入の大きなメリット

メリット詳細
老後の年金が増える支払った保険料が将来の老齢厚生年金に反映されます。国民年金のみの人に比べて、老後の年金額を大きく積み増すことができます。
社会保険への加入厚生年金に加入すると、健康保険にも加入します。病気やケガで仕事を休んだ際の傷病手当金など、手厚い保障が受けられるようになります。
より強固な保障万が一の際に、障害厚生年金や遺族厚生年金といった、国民年金よりも手厚い給付の基礎となります。

厚生年金保険料の支払いは、ご本人様が社会の一員として働き、自立した生活を送り、老後の選択肢を広げるための大切な証なのです。

4. 今後の対応について

ご本人様が厚生年金に加入している場合は、特別な手続きは基本的に不要です。

一方で、親御さんとしては、ご本人様の頑張りを応援しつつ、給与明細で社会保険料(厚生年金保険料や健康保険料)が正しく天引きされているかを確認し、安心感をサポートしてあげてください。

障害年金を受給しながら、ご本人様が社会に出て働いていることは、親御さんにとっても大変喜ばしいことだと思います。

しかし、就職して厚生年金に加入すると、「年金保険料の支払いはどうなるのだろう?」という新たな疑問が浮かびますよね。

**国民年金保険料と厚生年金保険料の取り扱いは大きく異なります。**この違いをしっかり理解して、将来に備えましょう。


1. 【国民年金】は免除になる!—「法定免除」の安心感

障害年金(1級または2級)を受給している方が、会社勤めをしていない場合(国民年金第1号被保険者の場合)、国民年金保険料は**「法定免除」**の対象となります。

これは、ご本人の生活を経済的に支援するための措置であり、納付義務が全額免除となります。

💡 ポイント: 法定免除を受けるには、お住まいの市区町村役場や年金事務所への届出が必要です。この手続きを忘れずに行うことで、老後の年金受給資格期間も満たされます。

2. 【厚生年金】は免除にならない!—支払いは継続

ご本人様が会社に就職し、厚生年金保険に加入している場合、状況は一変します。

結論からお伝えすると、障害年金を受給していても、厚生年金保険料は免除の対象になりません。

厚生年金保険料は、給与や賞与に基づいて計算され、原則として毎月の給与から天引きされます。障害の状態を理由とした特別な免除制度は、現在の日本の制度には設けられていないのです。

💰 保護者の方が知っておくべきこと

就職して厚生年金に加入している場合、ご本人様は自動的に「国民年金第2号被保険者」となります。この場合、国民年金保険料は厚生年金保険料の中に組み込まれているため、別途、国民年金として納める必要はありません。

しかし、厚生年金部分の保険料は、全額を支払い続ける義務が生じます。

3. 厚生年金保険料を払うことは「未来への投資」

「せっかく障害年金をもらっているのに、また保険料を払わなければならないのか…」と、経済的な負担に不安を感じる親御さんもいらっしゃるかもしれません。

しかし、この厚生年金保険料の支払いは、ご本人様の**「未来の安心」**を築くための重要な投資となります。

🌟 厚生年金加入の大きなメリット

メリット詳細
老後の年金が増える支払った保険料が将来の老齢厚生年金に反映されます。国民年金のみの人に比べて、老後の年金額を大きく積み増すことができます。
社会保険への加入厚生年金に加入すると、健康保険にも加入します。病気やケガで仕事を休んだ際の傷病手当金など、手厚い保障が受けられるようになります。
より強固な保障万が一の際に、障害厚生年金や遺族厚生年金といった、国民年金よりも手厚い給付の基礎となります。

厚生年金保険料の支払いは、ご本人様が社会の一員として働き、自立した生活を送り、老後の選択肢を広げるための大切な証なのです。

4. 今後の対応について

ご本人様が厚生年金に加入している場合は、特別な手続きは基本的に不要です。

一方で、親御さんとしては、ご本人様の頑張りを応援しつつ、給与明細で社会保険料(厚生年金保険料や健康保険料)が正しく天引きされているかを確認し、安心感をサポートしてあげてください。

無料相談は、対面、出張の他、LINEやZOOMも対応可能。猫はビタミン障害年金はミネラル 障害年金サポートOpen Dialogueねんきんカフェです。 
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