― 心の余力と障害年金 ―
つい、さっきのことです。
島根県東部で震度5の地震があったと知りました。
その時、私は仲間たちと議論の真っ最中でした。
同じ場所にいた仲間の中には、揺れを感じ、不安や恐怖を覚えた人もいました。
ところが私は、その揺れ自体を、まったく感じていなかったのです。
わたし個人の感想としては、
その時に置かれている環境や、精神状態、心の余裕によって、
同じ出来事でも、受け止め方や心へのダメージに、
ここまで大きな違いが生まれるのかという驚きがありました。
阪神淡路大震災のとき、
私の中の「ストレスのコップ」は、あの震災をきっかけに溢れました。
一方、東日本大震災のときは、
社会保険労務士の国家試験に向けて、
目標が明確で、強い集中状態にありました。
そのため、心が勉強に向かい、周囲の出来事に意識が向かなかったのだと思います。
精神障害や発達障害のある方の中にも、
これと似た状態に置かれている方がいます。
強い緊張が続き、外部の刺激に気づきにくくなったり、
不安や恐怖を感じる前に、感覚が遮断されたりすることがあります。
これは性格の問題でも、努力不足でもありません。
心の余力が削られ続けた結果として、起こり得る状態です。
障害年金は、目に見える症状だけを前提とした制度ではありません。
感じ取る力や、反応する力が弱ってしまった状態も含めて、
生活の困難さを捉え、支えるための制度です。
同じ揺れでも、感じ方は人それぞれ。
にもかかわらず、
「自分から申請できたかどうか」だけで支援の可否が分かれてしまうとしたら、
そこには大きな見落としが生じます。
障害年金は、声を上げる余力が残っていない状態も含めて、
支えるための制度であるはずです。
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