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内科医でも書ける?うつ病の障害年金診断書

2025 8/09
2025年8月9日

ネット上では「精神の診断書は精神科医にしか書けない」という情報が広く流れています。
確かに、精神障害用の診断書(様式120号の4)は原則として、

  • 精神保健指定医
  • 精神科を標榜する医師
    が作成することになっています。

精神科以外でも作成可能なケース(平成21年取扱い変更)

以下の疾病については、精神・神経障害の診断や治療に従事している医師であれば、精神科以外でも作成が可能になりました。

対象となる傷病作成できる医師(例)補足
転換性障害(現:機能性神経症状症)内科・神経内科・リハビリ科など、精神・神経症状の診療に従事している医師診療科名ではなく実際の診療実態が重要
知的障害小児科医や総合診療医など、発達面や精神症状を診ている医師継続的な観察・診療が前提
高次脳機能障害脳外科や神経内科など、精神・神経機能評価に関与する医師リハビリ科を含む場合あり

※この一覧は、平成21年取扱い変更によって考えられるケースの例示です。
実際には、医師が「精神・神経障害の診断や治療に従事している」ことが明確でなければ認められません。
また、うつ病や双極性障害などの気分障害はこの対象外です。


事例

55歳女性。糖尿病で長年通っていた内科で、不眠・抑うつが出現。精神科受診を拒否したため、内科で精神薬の処方を受けていました。
障害年金請求時も内科主治医が診断書を作成。初診日を「不眠で精神薬が処方された日」として認定日請求を行い、遡及が認められ約400万円を受給できました。


ポイント

  • 原則、精神の診断書は精神科医が作成
  • 例外的に、精神科以外でも認められる可能性がある
  • 重要なのは、ご本人の状態を的確に把握した診断書かどうか
  • 信頼できる医師と連携すれば、道が開けることもある

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