― 障害年金と「症状固定」の本当の話 ―
「労災や交通事故では症状固定と言われたのに、
障害年金ではまだ固定していないと言われました」
これは、現場でとてもよく聞く声です。
でもそれは、
医師の判断が間違っているわけでも、年金制度が意地悪なわけでもありません。
理由ははっきりしています。
障害年金の「症状固定」は、医学ではなく制度の言葉
労災や交通事故での症状固定は、
- 治療上の一区切り
- 補償額を決めるための判断
です。
一方、障害年金の症状固定は、
- この先、長期間にわたり
- 公費で生活を支えるかどうか
を決めるための判断です。
つまり、
見ている時間の長さがまったく違う のです。
医師は「今」を見る
年金制度は「これから」を見る
医師は、
- 今の状態
- 今後の治療可能性
を医学的に判断します。
でも障害年金は、
- 将来、回復する可能性は残っていないか
- 働ける状態になる余地はないか
を制度として判断します。
ここに、大きなズレが生まれます。
だから「制度を説明する人」が必要になる
医師に悪意はありません。
家族にも落ち度はありません。
ただ、
- どこまで書いてもらう必要があるのか
- 何を「回復」と見なされるのか
- リハビリが「回復目的」なのか「維持目的」なのか
これらは 制度の言葉 です。
医師に丸投げしても、
家族が必死に説明しても、
うまく伝わらない領域 があります。
それを整理し、翻訳するのが社労士の役割です
社労士は、
- 医師の診断内容を
- 年金制度の判断基準に合わせて
- 書類として成立させる
そのための専門職です。
厳しい制度だからこそ、
「誰かが間に立たないと届かない人」が必ず出てきます。
まとめ
障害年金の症状固定が厳しいのは、
制度が冷たいからではありません。
長く支え続ける制度だからこそ、慎重なのです。
そしてその慎重さの中で、
取り残されないために必要なのが、
制度を知る第三者の存在です。
無料相談は、対面、出張の他、LINEやZOOMも対応可能。猫はビタミン障害年金はミネラル 障害年金サポートOpen Dialogueねんきんカフェです。
📩 無料相談はこちらから(http://お問い合わせ)

