一昨日の日付で、赤木さんの奥さんからメッセージが届いていました。
2020年3月28日 —
赤木です
この署名に賛同してくださった方、またスマホやパソコンをお持ちでない方
からも沢山の応援の声をいただいています。お礼と感謝を申し上げます。
夫がもがき苦しんで自死を選ぶことになった真相を知りたいです。
きっと安倍首相、麻生大臣にこの声が届くと思います。
今日は54歳で亡くなった夫の誕生日です。
最高のプレゼントを皆さんからいただきました。
本当にありがとうございます。
当事者の声は貴重です。
最愛の夫を奪われたうえ、財務省の心ないしうちに繰り返し傷つけられて、一度は死を決意していた方です。
そんな方が、
たった一人で、
よろよろと立ち上がり、
いま国家権力と対峙して、
その声を振り絞っています。
亡くなった夫の口癖は、
「ぼくの契約相手は国民」でした。
声をあげたくてもあげられない当事者はたくさんいると思います。そんな中、赤木さんの奥さんは、命がけで声をあげました。夫の死の真相が知りたい一心で。しかし、そのことは同時にわたしたち国民の問題であり、彼女だけの問題ではあり得ません。わたしたちひとり一人は、蚊の鳴くような小さな声しか持たなくても「0」と「1」とは大違い。ひとりで立ち上がった彼女をひとりのままにしてはなりません。