今朝はなぜかお腹が痛くて、一度起きてからまた横になっています。ここのところの気温の急上昇、急降下が、もしかしたら還暦を過ぎた身にはこたえたのかもしれません。今日は、たまたま夫がそばにいないので、ひとりで自宅待機中の、PCR検査で軽症の陽性と判定されたみなさんの気持ちが、少しはわかる気がしています。
そういえば、埼玉では、新型コロナウイルスに感染していた男性が、軽症者として自宅待機中に亡くなったとか。 こうしたケースが既に何件も起きていますが、国はコロナ騒動の直前まで、公的病院等の25%超にあたる全国424もの病院について「再編統合」といって躍起になっていたのですからとんでもないです。
とんでもないのは医療だけではありません。福祉も教育もぼろぼろですが、 休校が長期化することでとりわけ気がかりなのは子どもたちの学習面での遅れです。 もうずいぶん以前から、ITC教育化は国の肝いりとかいっていたのに、何で今ごろ「 文科省は自宅で学習できるオンライン教育への対応を急ぐ。」なのか。 イージス・アショアやF35戦闘機の爆買いではなくて、正しい予算の使い方をしてくれる政権がぜひとも必要だと改めて思うしだいです。