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先に「事後重症請求」をしておくべきケースとは?
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障害年金には、過去にさかのぼって請求できる「本来請求(遡及請求)」と、請求した月の翌月から支給が始まる「事後重症請求」があります。本来請求は過去分も受け取れる可能性がありますが、準備が大変で時間もかかります。 では、どんな場合に「事後重症... -
もらったら生活に制限?障害年金よくある誤解
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「障害年金をもらうと、生活に制限がかかるのでは?」これはよくある誤解ですが、結論から言えば 多くの場合、その心配は不要 です。 1. 障害年金は「権利」です 障害年金は、国民年金や厚生年金などの保険料を払ってきたことへの“見返り”であると同時に、... -
保険料の未納が続いている場合、初診日がいつなのかは極めて重要です
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「10代のうちに症状は出ていたけれど、病院に行ったのは20歳を過ぎてから…こんな場合、もう障害年金は無理でしょうか?」これは、実際のご相談でも、ありがちな質問です。 1. 初診日とは? 障害年金における「初診日」とは、障害の原因となった病気やけが... -
医者にかかったことがない知的・発達障害の場合
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〜障害年金はあきらめるべき?〜 「ずっと人と関わるのが苦手だった」「学校や仕事がうまくいかず、家にこもる時間が長かった」「でも病院には一度も行ったことがない」 知的障害や発達障害の方に、こうしたケースは決して珍しくありません。では、このよ... -
特別障害給付金と障害年金の分かれ道
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障害のある方への公的な支援には、障害年金と特別障害給付金があります。名前は似ていますが、成り立ちも受給条件も大きく違います。 今日は、特別障害給付金の対象になる人と、障害年金との違いを整理します。 1. 特別障害給付金ができた背景 昭和61年4月... -
内科医でも書ける?うつ病の障害年金診断書
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ネット上では「精神の診断書は精神科医にしか書けない」という情報が広く流れています。確かに、精神障害用の診断書(様式120号の4)は原則として、 精神保健指定医 精神科を標榜する医師が作成することになっています。 精神科以外でも作成可能なケース(... -
【二十歳前の障害】二十歳前後に受診歴がなかったら!?
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1. はじめに 「二十歳前障害」で障害年金の申請をする場合には、二十歳前後3か月の診断書が重要な役割を果たします。この期間に受けた診断が、その後の結果を左右することとなるからです。しかし、この診断書が手に入らない場合、どのように対処すればよい... -
障害年金って、夫婦でもらってもいいの?
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🔸はじめに 「夫婦そろって障害年金をもらうなんて、なんだか申し訳ない気がして…」「2人で受け取ることってできるの?」そんなふうに不安を感じる方も少なくありません。 でも――どうか安心してください。障害年金は、“その人が要件を満たしているかどうか”... -
障害年金の申請は、遠方からでも対応可能です
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先日、九州にお住まいの方から、こんなご相談をいただきました。 「近くに障害年金のことを相談できる人がいなくて…それに、主治医が非協力的。もうあきらめるしかないと思っていました。」 でも、あきらめる必要はありません。障害年金の申請は、お住まい... -
大人の発達障害と障害年金
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おはようございます。障害年金専門の社労士、横山法子です。 近年、「大人の発達障害」という言葉を耳にする機会が増えています。発達障害は、子どもの頃から存在する脳の特性ですが、知的障害を伴わない場合、社会に出てから困りごとが顕在化し、初めて診...

