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老婆心
お知らせ何だかオンライン飲み会が楽しそう。でも、その一方で「完全に昼夜逆転」とか、「終電を気にしなくていいのでエンドレス」とか聞くと、とっても心配です。 仕事柄、アルコール依存の実態を知っているつもりなので、コロナ騒動以前から際限もない日本の... -
自己責任論の崩壊
お知らせ先月末のブログで「臨時休業の張り紙」をしてある商店について触れましたが、その張り紙がいつの間にか「閉店のお知らせ」に変わりつつあることに気付いて背筋が寒くなる思いです。 閉店に追い込まれているのは納税者。こういうときのためにこそ、わ... -
コロナ渦中の憲法記念日
お知らせ通りですれ違ったお遍路さんの独り言。「さびしい、さびしい、誰もおらんがな...」。決して、ひとけがなかったわけではないのに、高齢のお遍路さんにはそう映ったのでしょうか。今日はコロナ渦中に迎えた憲法記念日です。 ここに、昭和22年、当時の文... -
死者と共に生き抜くということ
お知らせお寺に生まれたわたしには当然の感覚ですが、現代を生きる人たちは必ずしもそうではないのでしょう。でも、今でも田舎の旧家へ行けば、そこには仏間に先祖の遺影があったりして、亡くなった人と共に暮らす感覚を多くの日本人は受け継いできたのだと思い... -
ウィルスよりも怖い感染症3
お知らせ予想はしていたものの、政府が、全国を対象とした緊急事態宣言延長の方針を固めたと言います。期間は一か月程度。状況によっては再延長もありうるとの発表に、真綿で首を絞められるような恐怖と、閉塞感や圧迫感を味わっている人も少なくないはずです。 ... -
ウィルスよりも怖い感染症2
お知らせNHKの取材から。「(ある男性が) 退院後、過去の感染を理由に病院や美容室の訪問を拒否されたことを明かし、「これが差別だと思った。多くの感染者が同じように嫌な思いをしているのではないか」と証言しました。 」。 差別の矛先は、不幸にも感染し... -
ウィルスよりも怖い感染症1
お知らせ身近な人が (新型コロナウイルス感染症に) 感染したらしいと言ったら、自分がドン引きされているのを肌で感じたことがあります。 身近な人にも二通りあって、 心理的に身近な人と物理的に身近な人と。 わたしのいう「身近な人」は、物理的には遠い... -
小さな達成感を積み上げよう
お知らせ近頃は、コロナコロナとそれだけでも暗たんとしているのに、さらに追い打ちをかけるように、迫りくる巨大地震のうわさが流れています。 確かにコロナがなくても近年、毎年のように豪雨災害がやってきたし、南海トラフ地震の発生確率は 30年以内に、... -
お店が開く日は訪れるのか
お知らせ高松の商店街で、おろされたシャッターに臨時休業の張り紙をしてある商店を、一軒一軒チェックしているらしい風景に出くわしました。香川県でも休業要請に対して1事業者あたり10~20万円の協力金を支給するそうでその一環なのでしょうか。 張り紙の臨... -
わたしを置いていかないで
お知らせタイのメディアによると、パーサックという川 の近くに住む人が、男性が飛び込んだらしい音を聞いていて、その後、娘が「私を置いていかないで」と泣き叫んでいたことから、娘も後を追って飛び込んだとみられています。遺体でみつかった男性は40歳。後を...