-
太郎が叫ぶ「生きててくれよ」
お知らせ往生際の悪い大阪維新が、その敗北の直後から「広域行政一元化」などと、あくまで住民サービス切り捨ての方向へはなしを持って行こうとする中、それとは真逆の山本太郎は「ゲリラ街宣」を休む気配をみせません。「広域行政一元化」とか「行財政構造改革... -
「尊厳ある人生」そのために
お知らせ亡き父が倒れたとき、3週間付き添って思い知らされたことがあります。当たり前といえばそのとおりですが、どんなに立派に活躍した人も最期は赤ちゃん同様の状態で死を迎えます。そのとき、わたしの目の前には、すっかり無力になってしまった父が横たわっ... -
多様であるという希望
お知らせ真っ青な空に紅葉した木の葉が鮮やかです。久々に街中を離れるとすっかり季節は進んでいて、秋晴れの日差しと優しい風が赤や黄色をまばゆいばかりに輝かせています。空と葉と光と風と。どれか一つが欠けても成り立たない美の完成形。季節が織りなすアー... -
お風呂・銭湯のススメ
お知らせストレスにもいろいろあって「パワハラ」や「離別」などネガティブな出来事がきっかけとは限りません。昔、「成田離婚」という言葉が流行ったのも、結婚という非日常のライフイベントを経て、お互い疲れ切ったからかもしれないと思います。ルーティーン... -
娘たちを前に思うこと
お知らせいつか聞いた、うえの世代の言葉が身に染みています。「孫は来てよし、帰ってよし」。わたしにはまだ孫はいないものの、娘がパートナーを連れて帰ってくるとなると、つい張り切りすぎて無理をしてしまいがち。身に覚えのある方も少なくないと思います。... -
にっぽんのヒトラー
お知らせ「急ぎすぎと言うけどこれは政治で、ある意味、公明党と握ったわけですよ。衆議院選挙の議席を維新は公明党に譲る代わりに、この住民投票のほうは賛成にしてもらったわけだから…」。大阪市廃止の住民投票について、橋下徹さんが関西テレビの番組で語った... -
若者が選んだ共同体の存続
お知らせ今日しか日程が合わないといって、末娘がパートナーを連れて帰ってきます。先月、わたしの誕生日には何も言ってこないと思ったら、翌朝、音声のメッセージが届いていました。 送信時刻は23時30分。帰宅したばかりの二人が(わたしからすれば遅すぎる)夕... -
おそるべき「執念」
お知らせ大阪都構想住民投票と並んで、今年最も関心を寄せていたアメリカ大統領選挙。4年前の今ごろは新しい大統領が決まっていたというのに、今回は流血の事態まで懸念されているとか。 ドナルド・トランプという人の人がらはともかく、その執念には「呆れる... -
たかが 1万7千票 、されど 1万7千票 。
お知らせ歴史的な住民投票から二夜明けて、何か焼け野原に立ち尽くす思いです。この間、維新を選び続けた大阪の人たちが、土壇場で自治を守り、維新の暴走をくい止めた快挙には心から敬意を表したい。しかし、その一方でたったの17,167票差。山本太郎が連日の大... -
「不断の努力」とはこのこと
お知らせ奇しくも維新の功績は、市民の英知を呼び覚ましたこと。大阪市廃止の住民投票で今回、大阪市の人たちは「正しく知ろうとした」「必死で考え(自ら)選んだ」(報道ランナーSP)。反対派の先頭に立った二人の市議団団長は、「市民を2分するような議論の中...