お知らせ– category –
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④「新しい社会」ってどんな社会?
お知らせ「自分たちが声をあげても無意味だなんて考えるのはやめて、投票するんだ。選挙について学んで誰に投票すべきか考えろ。そうやって敵を倒すんだ」 。これは、米中西部ミネアポリスで先月、警察官に殺害された黒人男性の弟、 テレンス・フロイドさんの言葉... -
③「新しい社会」ってどんな社会?
お知らせ商店街の産直市に淡竹(ハチク)が並んでいました。皮付きのものから下ごしらえ済みまで並んでいたうちの、一番手のかからなさそうなものを買い求めて歩いていると、うしろから来た自転車のおじさんが、すれ違い際に讃岐弁で声をかけてきました。 「ハチ... -
②「新しい社会」ってどんな社会?
お知らせいま、各地で生活保護の申請件数が急増しているといいます。なぜか、ここ数年減少傾向だったという生活保護の申請が、今回コロナで一気に増えていると聞いて、個人的には望ましいと思っています。憲法25条に「すべての国民の権利」を掲げるこの国で、制... -
「新しい社会」ってどんな社会?
お知らせ早いものでいよいよ6月。東京都の小池都知事が、早くからあらゆる媒体を使って準備を進めているという都知事選も、おおよそ一か月後に迫ってきました。以前のブログに、コロナ対策に成功した各国の女性リーダーを称える内容を書いたことがありますが、... -
あの「未明のひらめき」は何だったのか
お知らせ昨日のブログでは、 一寸先も見えない時代には「逆算」という言葉もにわかに意味を失うと書きました。でも、昨日の「未明のひらめき」は、そういうことではなかった気がしています。 確かに今、わたしたちは、来月、つまり明日からはじまる一か月のこ... -
「物語」さえない時代
お知らせ午前3時半。何だか眠りが浅かった一夜を過ごし、未明のひらめきが消えてしまわないうちにと、ふだんはダラダラするのに今朝に限って飛び起きました。どうやら、昨日の「予定になかった一日」で、わたしの中の文脈が変わったようだったのです。 今を、... -
予定になかった一日
お知らせ娘とそのパートナーに連れ出され、今日は予定になかった一日を過ごすこととなりました。まず向かった先は山あいの米穀店。米屋さんにもかかわらず、うどんをめあてに多くの人が集まるお店なのだそうで、川べりにたたずむ木造の店内には、うどんの湯気を... -
思い込みの支配
お知らせかつては自動車通勤で、一日たりとも車に乗らない日のなかったわたしも、今では周囲から、運転免許証を持っていない人だと思われているかもしれません。以前は車がないと生きていけない場所で働いていて、しかも年に1週間~10日は、積雪や凍結に悩まさ... -
初めて生きるそのさきに
お知らせ八十二歳の母が、近頃ときどき「 老いを生きるのは初めて 」などというようになりました。母の、明治生まれの叔父の「老いるとはこういうこと。よく観ておけ!」という言葉を思い出すと何度も繰り返します。 持病の悪化で2年前には、一度、危篤状態に... -
そろそろやり方を変えるとき
お知らせイタリアで、国の意思決定機関である感染症対策の作業部会に、女性ばかり、新たに11人の専門家が加わったそうです。作業部会は、感染症対策のみならず、長期的な国のあり方を模索しようとするもので、当初、ほぼ全て男性が構成していたとか。DVの増加な...