お知らせ– category –
-
おめでたいメンタリティ?
お知らせ気が進まないまま、夫に誘われてビュッフェのレストランに行ってきました。(新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が連日報道される)こんな時だから、相当の対策が講じられているだろうと思ったら、お店の対応は肩透かしな印象で、料理のわきに使い捨... -
都市の封鎖が現実になったら
お知らせ昨日、東京オリンピック・パラリンピックの延期が決まったのと同じタイミングで、東京都の小池知事は都市の封鎖(ロックダウン)に言及しています。もちろん、日本の全域が封鎖ということは考えにくいでしょうが、覚悟をしておくに越したことはないかも... -
高松へおいでまい
お知らせ先行き不安な今の時代。都心で暮らすみなさん、高松は人口密度が低くて快適ですよ。わたしは高松で生まれましたが、おおよそ40年間県外で暮らしていました。高松をあとにした十代の頃はこの街が嫌いでしたが、今ではわたしがこれまで暮らしたことのあ... -
近財の赤木さんは自分だ3
お知らせ官邸に人事権を握られた2014年以降、官僚たちがますます物を申せなくなってしまったんだと思います。 赤木さんが汚れ役を引き受けて守った部下たちをはじめ、本当のことを言えなくて苦しんでいる役人はたくさんいるはずです。少なくとも小泉政権以... -
近財の赤木さんは自分だ2
お知らせ夫の死によって「身体の半分を失った」というほど、絶望の淵に突き落とされた妻でした。それから2年。 そんな妻が、強大な権力を相手取って提訴を決意するに至るには、とても十分な時間とはいえなかったかもしれませんね。 しかし、この提訴を受けて... -
近財の赤木さんは自分だ1
お知らせずっと以前から気にかかっていました。森友事件にかかわって自殺したという近畿財務局の職員のことです。この度の提訴に伴い、ご本人の手記の全文が掲載されているというので、文春を手に入れ貪るように読ませてもらいました。 以下は文春記事の抜粋で... -
五つの濁りのある悪い時代5
お知らせ「 弟子一人(いちにん)ももたずさふらふ」は、念仏者たちが「わが弟子、人の弟子」といって相争っているのを戒めた言葉です。 この言葉から、しんらんさまが、自分を大きく見せようとか人を支配しようという発想からは、最も遠かったことがうかがわれ... -
五つの濁りのある悪い時代4
お知らせ「親鸞は弟子一人(いちにん)ももたずさふらふ」。 この言葉は、しんらんさまと長年寝食をともにした唯円が歎異抄に書き記したもので、しんらんさまの教えを正確に後世へ伝えようとしたものです。 歎異抄は、あの司馬遼太郎が、第二次大戦で招集され... -
五つの濁りのある悪い時代3
お知らせ飢饉、自然災害、疫病や大小の戦乱に繰り返し見舞われた鎌倉時代。しんらんさまご自身は、念仏弾圧で死罪につぐ重罪である流罪を経験されながらも90歳の天寿をまっとうされています。 人生50年が標準だったとすれば、これは驚異的な長命ということ... -
五つの濁りのある悪い時代2
お知らせしんらんさまが生きた鎌倉時代は、飢饉、自然災害、疫病や大小の戦乱に繰り返し見舞われた時代でした。特に飢饉の際には、加茂の河原に餓死者の屍骸が山積みになったといいます。 よほど、東日本大震災等で被災された方でもない限り、現代を生きるわた...